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宮崎県の市町村旗一覧(みやざきけんのしちょうそんきしょういちらん)は、宮崎県内の市町村に制定されている、あるいは制定されていた市町村旗の一覧である。なお、一覧の順序は全国地方公共団体コード順による。廃止された市町村旗は廃止日から順に掲載している。
概要
edit市部
edit市 | 市旗 | 制定有無 | 市章とのデザインの相違有無 | 由来 | 制定日 | 旗の色 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
宮崎市 | あり[4][5] | なし | - | 1968年9月21日[5][4] | 地色は群青色であり、紋章は黄色が指定されている[5] | ||
都城市 | あり[1] | あり[1] | 都城市民憲章の理念を象徴化したもの[1] | 2008年4月1日[1] | 地色は白色であり、桜の形をした紋章は青色・紺色・緑色が指定されている[1] | 2008年1月16日に告示されて、同年4月1日に制定された[1] 2代目の市旗である | |
延岡市 | あり[4][6] | なし | - | 1979年7月20日[4][6] | 地色は紫色であり、紋章は白色が指定されている[4][6] | ||
日南市 | あり[7] | なし | - | 2009年11月2日[7] | 地色は白色であり、紋章は赤色が指定されている[7] | 2代目の市旗である | |
小林市 | あり[8] | なし | - | 2006年3月20日[8] | 地色は白色であり、紋章は指定色が指定されている[8] | 2代目の市旗である | |
日向市 | あり[9] | なし | - | 1966年4月1日[9] | 地色は緑色であり、紋章は白色が指定されている[9] | ||
串間市 | あり[4] | なし | - | 1955年7月15日[4] | 地色は紺色であり、紋章は白色が指定されている[4] | ||
西都市 | あり[10] | なし | - | 1968年10月23日[10] | 地色は紺色であり、紋章は黄色が指定されている[10] | ||
えびの市 | あり[4] | なし | - | 1974年4月11日[4] | 地色は深紫色であり、紋章は白色が指定されている[4] |
町村部
edit郡 | 町村 | 町村旗 | 制定有無 | 市章とのデザインの相違有無 | 由来 | 制定日 | 旗の色 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
北諸県郡 | 三股町 | なし | 地色は焦げ茶色であり、紋章は黄色と黒色が指定されている[11] | |||||
西諸県郡 | 高原町 | あり[12] | なし | - | 1973年7月24日[12] | 地色は緑色で、紋章は黄色が指定されている[12] | ||
東諸県郡 | 国富町 | なし | 地色は紫色であり、紋章は白色が指定されている[13] | |||||
綾町 | あり[2] | あり[2] | 「AYA」は地区名である三つの大字(南俣・北俣・入野)・「Y」は綾北川と綾南川を表したもの[2] | 1979年4月10日[2][14] | 地色は緑色で、紋章は「AYA」の部分は白色・丸の部分は黄色が指定されている[2] | 当時の綾町役場落成記念を記念して1979年4月10日の落成式と同日に制定された[2][14] | ||
児湯郡 | 高鍋町 | なし | 地色は紫色であり、紋章は山吹色が指定されている[15] | |||||
新富町 | なし | 地色は緑色であり、紋章は黄色が指定されている[16] | ||||||
西米良村 | あり[17] | 1966年10月1日[17] | 地色は紫色であり、紋章は緑色、縁部分は黄色が指定されている[18][17] | |||||
木城町 | なし | 地色は緑色であり、紋章は黄色が指定されている[15] | ||||||
川南町 | なし | 地色は白色であり、紋章は緑色が指定されている[15] | ||||||
都農町 | あり[19] | 1955年10月15日[19] | 地色は小豆色であり、紋章は黄色が指定されている[19][15] | |||||
東臼杵郡 | 門川町 | あり[3] | 1968年11月1日[3] | 地色は青色であり、紋章は黄色が指定されている[3] | 「カ」を図案化したもの[3] 町章とデザインが異なる | |||
諸塚村 | なし | 地色は臙脂色であり、紋章は白色が指定されている[20] | ||||||
椎葉村 | あり[21][22] | 1973年11月5日[21] | 地色は緑色であり、紋章は白色が指定されている[21] | 「シ」を山型にしてかつ円く表したものであり、山型は山林豊かな村・円は円満に伸びゆく村の雄姿と村民の和と団結を表現・村内を流れる耳川を意味したもの[21][22] 村章とデザインが異なる | ||||
美郷町 | なし | 地色は白色であり、紋章は指定色が指定されている[23] | ||||||
西臼杵郡 | 高千穂町 | なし | 地色は黄緑色であり、紋章は黄色が指定されている[24] | |||||
日之影町 | なし | 地色は群青色であり、紋章は白色が指定されている[25] | ||||||
五ヶ瀬町 | なし | 地色は紫色であり、紋章は白色が指定されている[26] |
廃止された市町村旗
edit市郡 | 町村 | 市町村旗 | 制定有無 | 制定日 | 廃止日 | 旗の色 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
北諸県郡 | 山之口町 | なし | 2006年1月1日 | 地色は黄色であり、紋章は黒色が指定されている[27] | |||
高城町 | あり[28] | 1994年2月11日[28] | 地色は緑色であり、紋章は白色が指定されている[28] | 「タカ」を組み合わせたもの[28] 町章とデザインが異なる | |||
山田町 | あり[28] | 1993年1月15日[28] | 地色は白色であり、紋章は青色・赤色・緑色・黄色が指定されている | 「山」・「y」を表したもの[28] 町章とデザインが異なる | |||
高崎町 | なし | - | |||||
東臼杵郡 | 南郷村 | なし | - | ||||
西郷村 | なし | - | |||||
北郷村 | あり[29] | 1975年11月1日[29] | 指定されていない[29] | ||||
東諸県郡 | 高岡町 | なし | - | ||||
宮崎郡 | 田野町 | あり[30] | 1977年8月22日[30] | 指定されていない[30] | |||
佐土原町 | あり[31] | 1972年4月1日[31] | 地色は緑色であり、紋章は白色が指定されている[31] | ||||
東臼杵郡 | 北方町 | なし | 2006年2月20日 | - | |||
北浦町 | あり[32] | 1970年11月3日[32] | 地色は緑色であり、紋章は「北」の部分は黄色・魚の部分は青色が指定されている[32] | 拡大な海・盛んな漁業を示すために魚の中に「北」を高きを目指して躍進する姿を表すために翼型に図案化したもの[32] 町章は別デザインである[32] 北浦村旗として制定され、町制施行後に継承される | |||
東郷町 | あり[33][34] | 1974年4月1日[33][34] | 地色は群青色であり、紋章は黄色が指定されている[33] | 「と」を飛躍発展を目的とするために鳥の形に図案化してから明日への躍進発展を象徴したもの[34] 町章は別デザインである[34] | |||
小林市 | あり[4][35] | 1980年10月1日[4][36][35] | 2006年3月20日 | 地色は淡黄色であり、紋章は青色が指定されている[4][35] | 初代の市旗である | ||
西諸県郡 | 須木村 | なし | 地色は緑色であり、紋章は茶色が指定されている[37] | ||||
東臼杵郡 | 北川町 | あり[38][39] | 1972年11月1日[39][38] | 2007年2月13日 | 地色は白色であり、紋章は青色と緑色が指定されている[38][39] | ||
都城市 | なし[4] | 2008年4月1日 | 地色は菖蒲色であり、紋章は白色が指定されている[4] | 初代の市旗である | |||
日南市 | あり[4][40] | 1980年3月1日[40][4] | 2009年3月30日 | 地色は上部と下部は明るい青色・中部を白色・紋章は赤色が指定されている[41][42] | 初代の市旗である 「日」を楕円形に配したもの[40] 市章とはデザインが異なる[40] | ||
南那珂郡 | 北郷町 | あり[43] | 1981年7月1日[43] | 地色は紫色であり、紋章は白色が指定されている[43] | |||
南郷町 | なし | 地色は海老茶色であり、紋章は白色が指定されている[44] | |||||
西諸県郡 | 野尻町 | なし | 2010年3月23日 | 地色は青緑色であり、紋章は緑色、縁部分は白色が指定されている[45] | |||
宮崎郡 | 清武町 | あり[46] | 1979年8月21日[46] | 地色は冴えた緑の青色(ビビットグリニッシュブルー)であり、紋章は白色(ホワイト)・中心部の山の形は濃赤色(ディーブレッド)が指定されている[46][47] |
参考文献
edit書籍
edit- 中川幸也 (11 October 1987) シリーズ人間とシンボル第2号「都市の旗と紋章」, 中川ケミカル
- NHK情報ネットワーク (1 May 1992) NHKふるさとデータブック10 [九州 2], 日本放送協会
自治体書籍
edit現存する自治体
edit- 綾町役場 (13 April 1979) 週報あや 昭和54年4月13日号, 宮崎県東諸県郡綾町
- 椎葉村役場教育委員会社会教育課 (1 October 1973) 広報しいば 昭和48年10月1日号, 宮崎県東臼杵郡椎葉村
- 西米良村役場 西米良村例規集, 宮崎県児湯郡西米良村
廃止された自治体(廃止日順)
edit- 北郷村役場 北郷村例規集, 宮崎県東臼杵郡北郷村
- 田野町役場 田野町例規集, 宮崎県宮崎郡田野町
- 清武町役場 清武町例規集, 宮崎県宮崎郡清武町
- 北浦町役場 北浦町勢要覧, 宮崎県東臼杵郡北浦町
- 東郷町役場 東郷町例規集, 宮崎県東臼杵郡東郷町
- 東郷町役場 (1 April 1974) 町報東郷 昭和49年4月1日 p3, 宮崎県東臼杵郡東郷町
- 北川町役場 北川町例規集, 宮崎県東臼杵郡北川町
- 小林市役所 旧・小林市例規集, 宮崎県小林市
- 日南市役所 旧・日南市例規集, 宮崎県日南市
- 北郷町役場 北郷町例規集, 宮崎県南那珂郡北郷町
脚注
edit- ↑ a b c d e f g 都城市旗
- ↑ a b c d e f g 綾町の紹介
- ↑ a b c d e 門川町町旗
- ↑ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 都市の旗と紋章 p54
- ↑ a b c 宮崎市の旗、木、花及び花木の制定
- ↑ a b c 延岡市旗の制定について
- ↑ a b c 日南市旗
- ↑ a b c 小林市旗
- ↑ a b c 日向市旗制定について
- ↑ a b c 西都市旗の制定
- ↑ 三股町旗(English)
- ↑ a b c 高原町旗・町木・町花及び町鳥の制定
- ↑ 国富町旗(English)
- ↑ a b 週報あや 昭和54年4月13日号 p1
- ↑ a b c d 東児湯任意合併協議会 協議事項調整内容 慣行の取り扱い
- ↑ 新富町旗(English)
- ↑ a b c 西米良村例規集 西米良村章制定
- ↑ NHKふるさとデータブック p252
- ↑ a b c 都農町町旗制定について
- ↑ 諸塚村旗(English)
- ↑ a b c d 椎葉村旗
- ↑ a b 広報しいば 昭和48年10月1日号 p3
- ↑ 美郷町旗(English)
- ↑ 高千穂町旗(English)
- ↑ 日之影町旗(English)
- ↑ 五ヶ瀬町旗(English)
- ↑ NHKふるさとデータブック p232
- ↑ a b c d e f g 都城北諸合併協議会の調整内容 慣行の取扱い
- ↑ a b c 北郷村例規集
- ↑ a b c 田野町例規集 田野町の町旗・町記章の制定について
- ↑ a b c 佐土原町の概要
- ↑ a b c d e 北浦町例規集 町旗
- ↑ a b c 東郷町例規集 東郷町の旗の制定について
- ↑ a b c d 町報東郷 昭和49年4月1日号 p3
- ↑ a b c 旧・小林市例規集 小林市旗制定について
- ↑ NHKふるさとデータブック p211
- ↑ NHKふるさとデータブック p242
- ↑ a b c 北川町例規集 北川町の町章・町旗および町民憲章
- ↑ a b c 宮崎日日新聞 昭和47年11月2日号 県北版
- ↑ a b c d 旧・日南市例規集 日南市旗の制定について
- ↑ 都市の旗と紋章 p35
- ↑ NHKふるさとデータブック p221
- ↑ a b c 北郷町例規集 北郷町旗の制定について
- ↑ Cite error: Invalid
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tag; no text was provided for refs named日南市(English)
- ↑ 小林市旗(English)
- ↑ a b c 清武町例規集 清武町町旗規則
- ↑ NHKふるさとデータブック p222